「私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシャ人にも、
信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。」ローマ1:16
宣先生は2015年秋に、千葉県柏市にある柏福音自由教会の牧師に就任してくださった韓国出身の先生です。
以前はセネガルにて宣教をされていたこともある方です。
聖書「ローマ人への手紙 1章14~17節」から、【福音の借りがある人】というタイトルで、日本語でお話してくださいました。
・神さま
・イエス・キリスト
・信仰の先輩たち
・宣教師たち
信仰に関して、多くの借りがある認識を持つことが大事であり
今現在、信仰を持てることはあたりまえではなく
神さまにはもちろん
多くのクリスチャン達の犠牲の上に成り立っている。
感謝して受け取る必要があり、
そして、同時に義務がある。
借りがある者たちの、その義務とは?
・誰の前でもクリスチャンであることを表す。
・福音を伝える。
そして、それができたからといって誇ることではなく
あたりまえの事である。(第一コリント9:16)
(ソクラテス、シェークスピア、パウロ(聖書の人物)、日本のキリシタンたち、韓国へキリスト教を伝えた3人のアメリカからの宣教師のエピソードなどをお話くださった。)
力強く、わかりやすくお話しくださって宣先生ありがとうございました。
今後もお体に気を付けて、よろしくお願いいたします。
今週は当教会の高尾牧師は、宣牧師と講壇交換で柏福音自由教会にてメッセージのご奉仕にいかれていました。
礼拝内で、海外宣教報告がありました。
野沢宣教師(日本ウィクリフ聖書翻訳協会所属)は、2月~3月にかけてネパール訪問旅行とフィリピン宣教地体験旅行の引率ご奉仕があります。旅の安全と参加者の健康が守られるように、活動への理解が深まるようにお祈りください。