2015年7月12日日曜日

『全能の父なる神を信ず』


 本日のメッセージは、『全能の父なる神を信ず』というタイトルで高尾牧師より
メッセージを取り次いでいただきました。

 新約聖書、ローマ8章14節~15節。使徒信条の「全能の父なる神を信ず」という
箇所からです。

 イエスキリストは、神様のことを「父なる神」だと教えてくださいました。しかし、
多くの人が神様を「父」として知っていないのは、神から離れ、親のいない孤児の
ようだからです。しかし、イエスキリストを罪からの救い主として信じる時、神様と
養子縁組がなされ、誰でも神の子どもとされるのです。

 旧約聖書の時代、人々は神様を「主」と呼んでいました。神様が主人で、自分は
しもべだという認識からです。しかし、イエスキリストによって、神様がただ恐ろしい
存在だけでなく、父として親しく近づける存在となったのです。

 そのような「父なる神」は、「全能の神」です。全能とは、ご自分の契約を果たす
ために、何でも出来るということです。神様が人と結ばれた契約のひとつに、ノアに
「もう決して大水で滅ぼすことはしない」と約束され、それを今に至るまで守って
おられます。

 私たちの髪の毛の数までしっておられる全能の方が、私たちの父としていて
くださるとは、なんという安心でしょうか。

 全能の神がいながら、なぜこの世には多くの悲しみや苦しみがあるのかと思わ
れるかもしれません。私たちは、物事のすべてを知ることが出来ず、一部分だけで
判断してしまいがちですが、そのような葛藤の中で、神様は私たちを取扱い、信仰を
成長させてくださるのです。

 
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な
方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさい
ません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」

Ⅰコリント10:13