2015年3月25日水曜日

『まだ悟らないのですか』


 こんにちは。草加福音自由教会です。3月22日の礼拝は、『まだ悟らない
のですか』というタイトルで高尾牧師よりメッセージを取り次いでいただきました。

 新約聖書、マルコの福音書8章1節~21節。

 イエスキリストが7つのパンと少しの魚で、4000人の人々がお腹いっぱいに
なる奇跡を行われたあと、向こう岸に行こうとした弟子たちは、パンを持って
くるのを忘れたことに気づきました。舟の中には、たった1個のパンしかありません。

 そんな弟子たちに向かって。イエスキリストは不思議なことを言われました。
「パリサイ人のパン種やヘロデのパン種に気をつけなさい。」

 これは、パリサイ人のように、行いによって自分も他の人も裁いてしまうこと、
ヘロデのように自分の力に頼って自分の思い通りにしようとすることに気を
つけなさい、と言われたのです。

 イエスキリストにとって、パンが1つしかないことは重要なことではありません。
4000人にパンを与えることの出来るお方なのですから。むしろ、弟子たちが、
目の前の問題(パンが1つしかない)にとらわれて、自分たちの欠けや足りなさ
しか見えていない、自分や人を責めることしかしていない、、、私たちと共に
歩み、愛し、必要を満たしてくださるお方であるイエスキリストの恵みを忘れて
いることを教えようとされたのです。

 イエスキリストは、私たちを生かすために、十字架で苦しみを受けてくださった
お方です。イエスキリストの恵みを覚えるならば、たとえ状況は変わらなくとも
どんなにか心が平安になるのかを知ってほしいと願っておられるのです。

いつも共にいて、私たちの必要を満たしてくださるイエスキリストに感謝します。
 
 礼拝後は、一斉交わり会があり、各執事のもとに集まり心に残った聖書の
言葉を分かち合いました。